素朴な長さの計算12                         戻る

 令和6年8月16日付け朝日新聞朝刊に、「数学は世界をつなぐ共通の言語」と題して、特
集が掲載された。自由な発想と創造力で世界とつながるべく、挑戦してみた。

問題  辺ADと辺BCが平行で、∠A=∠B=90°である台形ABCDがある。

  

 AB=6、BC=9、DA=5 で、四角形PQRSが正方形のとき、CR/RD の値を求めよ。






























(答) CR/RD=3

 実際に、正方形ABEFの1辺の長さは、6 である。

  

このとき、△ERC∽△FRD より、 CR/RD=EC/FD=3/1=3  (終)


(コメント) 場面設定は、△APS、△BQP、△ERQ、△FSR はすべて合同な直角三角形
    であることを考えれば、「素朴な長さの計算11」と似ている。



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