クレジットカードの仕組み                    戻る

 当HPがいつもお世話になっているHN「GAI」さんからの話題提供です。
                                      (平成25年3月22日付け)

 インターネットが普及すれば、ネットで簡単にお買い物ができる時代になり、その支払いに
クレジットカード(VISA やMaster Card)が普及することになりました。

 さて、もしお手元にカードをお持ちなら、カードの識別番号(16桁の数字)で以下の調査を
してみて下さい。

 「右端を1番目」とし、偶数桁にある数を2倍し、それがもし2桁になれば各桁の数字を足
して1桁の数になるまでしてください。奇数桁の数字はそのままでよいです。

例 6543210987654321

  → (1+2)+5+(8)+3+(4)+1+(0)+9+(1+6)+7+(1+2)+5+(8)+3+(4)+1=71

 さて、偶数桁の数は変化させ、奇数桁の数はそのままで、この16桁の識別番号の数に対
しての全部の桁から決まる合計をします。その合計数は必ず10の倍数になっています。

 もしなっていなかった人はその番号をお知らせください。
(そういう番号はクレジットカードには使用されていないはずで、そのカードは偽物です。)

 ※上記の例の16桁の番号は存在しない番号?

 さて、この仕組みはなんのためにあるのか?このことについて解明してください。

(参考) 「Luhnのアルゴリズム


 空舟さんからのコメントです。(平成25年3月23日付け)

 ISBNコードの仕組みと似ているけれど、ちょっと違いますが、目的は同じでしょう。