・共線図表 よおすけ 氏
これは自分の叔父が使っていた高専の教科書の、大日本図書 基礎の数学(故・古屋茂
著)に載っていた対数の単元に、以下の内容がありました。
対数目盛-共線図表
共線図表は、対数尺・・・いや尺そのものを一切学んでいないので原理は分かりませんが、
なんか、3本のそれぞれ目盛りの違う尺を、与えられた関係を満たす1組の値が一直線上に
並ぶように作られた図表とのことです。
これの利用例としては、中学3年程度の二次方程式(実数の範囲)を解くことや、直円錐の
半径・高さ・体積のうちいずれか2つが分かっていて残りの1つを求めるなどがあります。
(コメント) 当HPの「計算する図」も共線図表の一種でしょう。