リサジューの曲線                          「いろいろな曲線」のページに戻る

 リサジューの曲線は、2つの互いに直交する単振動の合成によって得られる。両者の振
幅・振動数・位相の違いで、いろいろな曲線ができる。

 フランスの物理学者 リサジュー(1822〜1880)により発見された。これは、現代のオシロ
スコープの先駆けとなったものである。音を聞くということは人間の耳にのみ頼っていたが、
これにより、音を見ることが可能になった。