三角形の個数
正8角形の3つの頂点を結んでできる三角形のうちで、2等辺三角形でも直角三角形でも
ないものは何個あるか。(出典:近畿大学)
(答) 16個
1つの頂点を固定し、最短辺による場合分けで求める。
頂点Aを固定して考えると、最短辺ABの場合、該当する三角形は、 △ABDと△ABG
最短辺ACの場合は、該当の三角形はない
よって、頂点は、A〜Hの8通りあるので、求める場合の数は、 2×8=16(個)
DD++さんからのコメントです。(令和元年2月2日付け)
実際に、三角形の個数 8C3=56(個)のうち、
2等辺三角形であるものは、 8+8+8=24(個)
直角三角形であるものは、 4×6=24(個)
直角2等辺三角形であるものは、 4×2=8(個)
なので、求める場合の数は、 56−(24+24−8)=16(個)
(コメント) DD++さん、ご指摘ありがとうございます。修正させていただきました。