双六もどき                              戻る

 ゲーム機のなかった昔の正月と言えば、家族で楽しむ双六だろう。今でも子供の雑誌の
付録などに今流行りのキャラクターを使った双六が時々ついてくる。

 いま、下図のように○が10個円周上に並んでいて、○の中の数字は、その○に立ち止
まったら次に進むべき○の個数を示すものとする。○の中には、数字の0から9までが一
つずつ入るが、すでに、0と1と7と8は入っている。

        

 1の○を出発して時計回りに進み(最初は、1進む!)、ちょうど0の○で終わるためには、
残りの数字をどのように配置すればいいだろうか?

























(答) 次のように配置すればよい。