覆面算2022                               戻る

 過去の名作からの復刻版です。(令和4年1月6日付け)

問題 3桁の整数 ABC、AAB、AAC の和は、2022になるという。ただし、異なる文字に
   は異なる数字が入るものとする。A、B、Cの値を定めよ。








































(答) 687+668+667=2022

 実際に、 (100A+10B+C)+(100A+10A+B)+(100A+10A+C)

      =100×3A+10×(2A+B)+B+2C=2022

から、 A=6 と確定する。このとき、 2A+B=B+12≧20 から、B=8、9

 B=8 のとき、 8+2C=22 から、 C=7

 B=9 のとき、 9+2C=12 を満たす整数Cは存在しない。

 よって、 A=6、B=8、C=7 が唯一解である。