正月の読書2020
当HPがいつもお世話になっているHN「GAI」さんからの出題です。
(令和2年1月6日付け)
新年おめでとうございます。では、新年の問題です。
ある本を読んでいたら、一枚だけ破れた箇所があり、その他のページ数を合計すると、今
年の西暦2020にピタリと一致した。さて破れた箇所は何処?
ただし、本は扉を開けるとまず「まえがき」が書かれていて、その裏から1ページの番号が
ふられており、以下、次の紙には2ページ、その裏が3ページと振られる形式であるとする。
一般に、本の紙の表が偶数、裏が奇数でページ数は振られているものとする。
更に2か所が破れていた場合は、何処になるか?
(答) らすかるさんが考察されました。(令和2年1月6日付け)
1箇所なら、65ページまでの本で、62〜63ページの紙が破れていた。
2箇所なら、65ページまでの本で62〜63ページの紙の中で2箇所が破れていたか、67ペー
ジまでの本で62〜63ページと66〜67ページの紙が1箇所ずつ破れていた。
(コメント) 1+2+・・・+65=65・66/2=2145 で、2145−2020=125 より、
62+63=125
1+2+・・・+67=67・68/2=2278 で、2278−2020=258
x+x+1+y+y+1=258 より、 x+y=128 x=62、y=66