積木問題2                                  
 一辺の長さが1cmの立方体を積み上げた立体図形を考える。この立体図形を、
真上、真正面、真横から見た様子が次のようであるとき、この立体図形に含まれる一辺の
長さが1cmの立方体は、何個以上で何個以下であるか?
| 真上 | 真正面 | 真横 | |||
|  |  |  | 
(答) 条件の3方向からの情報だけでは、立体図形は一意に定まらない。可能性を考えて、
    
となるので、一辺の長さが1cmの立方体は、
 最大で、 3+4+2×6=19(個)
 最小で、 3+4+2×2+1×4=15(個)
となる。