購入取り違え                                戻る

 慌てていると、購入すべき個数を取り違えることって時々ありますよね。そんな問題を一つ
どうぞ。

 1個40円の商品Aと1個60円の商品Bを合わせて50個購入を予定していたところ、商品
A、商品Bの購入予定個数を取り違えてしまい、当初予定より、360円安くなった。

 もともと商品A、Bは何個ずつ購入予定であったか?






































(答) 1個取り違えると、20円差なので、360÷20=18個取り違えたことになる。

   よって、 (50+18)÷2=34 より、

  当初、商品Aは、34−18=16個、商品Bは、34個購入予定であった。


(コメント) 方程式を用いて解いてみよう。

 当初の商品Aの購入個数をx個とすると、商品Bの購入個数は50−x個

 (40x+60(50−x))=60x+40(50−x)+360

 40x=640 より、 x=16(個)