三角形を解く2                               戻る

 当HPがいつもお世話になっているHN「よおすけ」さんからの出題です。
                                        (令和6年8月4日付け)

 次の三角形を解け。

(1) CA=−1+、AB=2、∠A=π/6

(2) AB=2、BC=、∠B=π/12




































(答) (1) BC= 、∠B=π/12 、∠C=3π/4

(2) AC=−1+ 、∠A=π/6 、∠C=3π/4


 よおすけさんからのコメントです。(令和6年8月14日付け)

  (1)の△ABCを図で表してみました。黄色部分が求める△ABCです。

  

 (2)の△ABCは(1)と同じです。

補足:DA=


 よおすけさんから(1)の解答をいただきました。(令和6年8月16日付け)

 1辺が2の正三角形において、点Aから底辺へ垂線を下ろし、垂線の足をDとすると、

BD=1、∠BAD=π/6

  

 直角三角形ABDにおいて、ピタゴラスの定理より、DA2=22−12=3 から、DA=

 線分DA上に、BD=DC=1 となるように点Cをとると、

△CBDは、BD=DC=1、∠BDC=π/2の直角二等辺三角形なので、CA=−1+

また、直角二等辺三角形CBDにおいて、ピタゴラスの定理より、

 BC2=12+12=2 から、BC=

 △ABCで、∠A=∠BAD=∠BAC=π/6

 ∠B=∠ABD−∠CBD=π/3−π/4=π/12

 ∠C=π−∠BCD=π−π/4=3π/4

以上より、BC=、∠B=π/12、∠C=3π/4



  以下、工事中!