三角形を解く                                戻る

 当HPがいつもお世話になっているHN「よおすけ」さんからの出題です。
                                        (令和3年4月1日付け)

 AB=−1+、CA=2、∠C=π/12 である三角形を解け。








































(答) スモークマンさんが考察されました。(令和3年4月1日付け)

 気づけました♪

 1辺が2の正三角形ACDをAから垂線を引いて、CDとの交点をHとする。Hから1上がった
点をBとすれば、AB=−1、∠C=60°−45°=15°なる△ABCが出来上がりますね ^^

 まだあったのでした...^^;; 畏友 たけちゃんさんからのものです ^^。

 スモークマンさんの言われる図のケースもありますが、三角形ABB’が AB=AB’ の直角
二等辺三角形になるように△ABCの外側にB’をとるとき、B’の位置がB点であることにす
ると、別の三角形も作れます。つまり、この設定では、△ABCの形状は1つに定まりません。

 以下のようにするのが普通でしょうか。

 AB=−1、∠C=π/12、CA=2 より、(−1)/sin(π/12)=2/sin∠B となって、

sin(π/12)=()/4 より、2=2/sin∠B すなわち、sin∠B=1/ だから、

 ∠B=π/4 または 3/4

よって、

「∠B=π/4、∠A=2π/3、BC=」 または 「∠B=3π/4、∠A=π/6、BC=

となると思います。


 よおすけさんからのコメントです。(令和6年8月10日付け)

 この問題の三角形を、下図のように表してみました。

  

(補足) 黄色または水色部分の三角形が求める三角形

 辺の長さ: AD=DC=CA=2 、BE=EC=AF= 、BC= 、B’C=

 AB=AB’=−1+ 、B’F=FC=1



  以下、工事中!