幾何
当HPがいつもお世話になっているHN「KS」さんからの出題です。
(平成27年8月22日付け)
△ABCと△DEF(ただし、C=E)が正三角形で、Dは△ABCの内部にあり、FはACの外
側にあり、直線AFと直線BDの交点をGとする。∠AGDを求める方法をご教授ください。
できれば、円周角を使用しない方法で。
(答) DD++さんが考察されました。(平成27年8月23日付け)
△BDC≡△AFCなので、
∠AGD=π-(∠FAB+∠GBA)=π-(∠CAB+∠CBA)=∠ACB=π/3
# むしろ円周角を利用する方法ってどんなのでしょうか?A、B、C、Gが同一円周上にある
ことの証明に、ここの角が等しいことを利用する方が自然な順序なように感じます。
(コメント) 4点A、B、C、Gについて、A、Bが線分CGの同じ側にあり、△BDC≡△AFCから
∠CAG=∠CBGなので、円周角の定理の逆により、4点A、B、C、Gは同一円周
上にある。よって、∠AGD=∠ACB=π/3 ということですかね?
S(H)さんからのコメントです。(平成27年8月23日付け)
π/3 (Dを例えば 図のように定める。)