餅食い競争                                 戻る

 家族A、B、C、Dの4人で餅食い競争を行ったところ、4人は次のように証言した。

A:4人で食べた餅の総個数は、22個であった。
B:私は、6個も食べた。
C:私とDの食べた個数の差は、2だった。
D:私とBの食べた個数は、Aが食べた個数の2倍だった。

 以上の証言をもとに、餅を食べる個数が最も少なかった人は誰か?





































(答) 4人の証言から、

 A+B+C+D=22 、B=6 、C=D±2 、D+B=2A

が成り立つ。よって、

 A+C+D=16 、B=6 、C=D±2 、A=(D+6)/2 より、

 (D+6)/2+D±2+D=16 すなわち、 5D±4=26

 5D+4=26 は解なしで、5D−4=26 の解は、D=6

このとき、 C=6−2=4 、A=6 であるので、

 餅を食べる個数が最も少なかった人は、Cである。  (終)


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