コインパズル
当HPがいつもお世話になっているHN「GAI」さんからの出題です。
(平成25年12月5日付け)
<ケースA> ポケットの中に、
1円玉・・・・・1枚 、5円玉・・・・・2枚 、10円玉・・・・3枚
50円玉・・・・・4枚 、100円玉・・・5枚 、500円玉・・・6枚
が入っていた時と、
<ケースB> ポケットの中に、
1円玉・・・・・6枚 、5円玉・・・・・5枚 、10円玉・・・・4枚
50円玉・・・・・3枚 、100円玉・・・2枚 、500円玉・・・1枚
が入っていた時とでは、ちょうど支払える異なる金額はどちらが多くなるでしょうか?
(答) らすかるさんが考察されました。(平成25年12月5日付け)
<ケースA>は、1円玉が0枚か1枚の2通り、5円玉2枚と10円玉3枚では5円単位で、0円か
ら40円までの9通り、50円玉4枚と100円玉5枚と500円玉6枚では50円単位で、0円から3700
円までの75通り。0円の場合を引いて、2×9×75-1=1349通り
<ケースB>は全部で921円しかないから、明らかにケースAの方が多い。
(コメント) <ケースB>でちょうど支払える異なる金額は、1円〜421円、500円〜921円
の合計843通りなので、確かに、<ケースA>の方が多いですね。場合の数を求
めなくても、らすかるさんのように、金額から説明した方が明解でした!