表と裏
5枚のカードがあり、表側には、1から5までの数が1つずつ書かれている。また、裏側に
も、11から15までの数が1つずつ書かれている。ただし、1つのカードの裏表の数の和は、
5枚のカード全てで異なるものとする。
いま、裏表を気にしないで、5枚のカードを横一列に並べたら、下図のようになった。
表側に「1」と書かれているカードの裏側には、どういう数が書かれているだろうか?
(答) 13
当HPがいつもお世話になっているHN「よおすけ」さんが考察されました。
(平成25年11月23日付け)
問題の解答で、ついでに全部・・・
1の裏:13(この問題の答え) 、5の裏:12 、15の裏:3 、14の裏:2 、4の裏:11
(コメント) この問題をアップしたのが、今から10年ほど前の「2003年3月25日」。すっか
り忘れていました!今思うと、手頃な問題になっていますね...。
考え方は、「1」、「4」、「5」の裏になる可能性の数字は、「11」、「12」、「13」の何れかで、
「14」、「15」の表になる可能性の数字は、「2」、「3」の何れか。
問題の条件から、 2−14 、 3−15 の組合せしかありえない。このときの和16、18
にならないように、「1」、「4」、「5」の組合せを考えればよい。
よって、 1−13 、 4−11 、 5−12 の組合せしかありえない。