メロンパンは、いったい何時の頃より我々の前に姿を現したのだろう。少なくとも、最近のことではないだろうか？メロンパンは、不
思議なパンだ。中身はごく普通のパンで、外見だけが「他のパンと
はちょっと違うよ〜」と強く自己主張しているような、そういう感じだ。
写真のメロンパンに出会うまでは、ずっとそう思っていた。このメ
ロンパンは、東名高速道路下り線海老名ＳＡの「ポルトガル」という
お店で販売されている。１個１４０円。
(クリックして拡大写真) メロンジュースをふんだんに使い、メロンの色・香りがパンの中か
ら醸し出される。写真の外見は黄色だが、中は、しっかりメロン色（黄緑）だ。他の店で市販
されているメロンパンとは、食感をはじめ、根本的に違うような気がする。「いままでのメロン
パンて、いったい何だったの？」と、逆に問いかけるようだ。
とても人気ある商品らしく、トレイ一杯に（おそらく１０個以上はあるだろう！）買っていく人が
行列を作っている。この光景には、正直驚いた！
