・Rh(-)の割合                      ももっこうの父氏

 日本人のRh(-)の割合は、おおざっぱに0.5%です。これをRh(--)=0.5と書くことにします。
Rh(+)の場合でも、Rh(++)とRh(+-)=約6:1と50年前の平凡社の百科事典には書いてあった
と思います。

仮に、(Rh(++),Rh(+-))=(85.3,14.2)とすると、Rh(--)=0.0578程度に増加してしまいます。実際
はどうか分かりませんが、Rh(--)=0.5を固定すると、計算上は、

 (98.5-10√2)%:(10√2-1)%=6.5710:1

程度になるようです。正しいかどうかは分かりません。

 西洋人は、Rh(--)=15程度と聞きます。すると、(Rh(++),Rh(+-))=(115-20√15,20√15-30)
になります。西洋人は(37.54,47.45)で、比が0.79099なんですね。

 中1の時は、2次方程式も解けず、6桁電卓と平凡社の世界百科事典の記述しかなかった
ので、「上手くいかないなあ」と諦めたことを覚えています。お口汚しでした。


(コメント) 日本人のRh(-)の割合は、A型Rh(-)は、0.2%、B型Rh(-)は、0.1%、O型Rh(-)
      は、0.15%、AB型Rh(-)は0.05%となっていて、AB型Rh(-)は極端に少ないです
      ね。


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