・ゼータ関数の零点の様子                  GAI 氏

 複素数zまで解析接続されたゼータ関数zeta(z)=1/1^z+1/2^z+1/3^z+・・・+1/n^z+・・・にお
ける零点s、すなわち、zeta(s)=1/1^s+1/2^s+1/3^s+・・・+1/n^s+・・・=0 を満たすものとして

  s1=1/2+14.1347・・・*I (Iは虚数単位) 、s2=1/2+21.0220・・・*I

があるが、s1,-s1^2,s1^3及びs2,-s2^2,s2^3である複素平面における位置をそれぞれA1,B1,
C1;A2,B2,C2 としておくと、いずれも△A1B1C1,△A2B2C2 の形状は、A1C1=B1C1 及び
A2C2=B2C2なる二等辺三角形を形成している。

 ただし、∠C1A1B1≒87.97(度)、∠C2A2B2≒88.63(度)で形状は異なるものになる。
(→ 計算確認



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