・素数組年                             S.H氏

 西暦2016年(平成28年)は天皇陛下のお気持ちの表明で、「生前退位」が話題になった。
今後どのような形に向かうのか不明だが、西暦と元号の関係に関する話題を一つ。

 西暦と元号(平成)がともに素数になった年は、西暦2011年(平成23年)で、素数組元年
と言われる。

 実は、来年も素数組年となる。西暦2017年(平成29年)だからである。

 元号(平成)がいつまで続くか不明だが、次の素数組年は、西暦2029年(平成41年)で
ある。

 平成の世がずっと続いて欲しいと願うものであるが、今世紀で素数組年は、西暦2089年
(平成101年)が最後である。


(参考文献:NOTE(黒山人重 氏) 数学セミナー’11 3月号 (日本評論社))


 よおすけさんからのコメントです。(平成28年8月27日付け)

 参考として、数学感動秘話「素数の年(西暦) 」をあげておきます。



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