・リトルの公式                        S.H.氏

 世の中に「リトルの公式」なるものが知られている。行列の最後尾に並んだとき、あと何分
待てばいいのかを求める公式だ。

  (待ち時間)=(自分の前に並ぶ人数)/(1分間で自分の後ろに並んだ人数)

 行列が均一に流れれば十分納得できる公式だ。

例 評判のお店に入ろうとしたら行列ができていた。ざっと見て20人位。すぐ入れるだろうと
  思って行列の最後尾に並んで待つこと1分。気がついたら後ろにさらに4人ほどが並んで
  いた。このとき、待ち時間は、リトルの公式より、20÷4=5(分)くらい。

 この公式はNHK総合「頭がしびれるテレビ」(平成24年4月29日放送・・・再放送かな?)
でも取り上げられ、いろいろな場合について検証され、リトルの公式がほぼ正しいことを示し
ていた。見ていて非常に惹かれる番組であった。



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