・リュカ数                             空舟 氏

 リュカ数について、ネットで探してもなかなか見つからないので、紹介してみました。

 リュカ数 L1=1、L2=3、Lk+2=Lk+Lk+1 に関して、

(1) p=20N+11、19型素数とする。

   (n−1)/2 番目のリュカ数が、pで割り切れる。

(2) p=20N+3、7型素数とする。

   (n+1)/2 番目のリュカ数が、pで割り切れる。

(3) p=20N+13、17型素数とする。

   pで割り切れるリュカ数は存在しない(!)

(4) p=20N+1、9型素数とする。

   pで割り切れるリュカ数は、pによって、存在する時と存在しない時がある。


 S(H)さんからのコメントです。(平成25年10月4日付け)


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