・ 中古天秤                            GAI 氏

 中古の天秤皿がある。(支点がずれて通常では棒が傾いてしまう。)

 今、15g、14g、7g、6g、5g、3g の6個の分銅が付いている。この中古天秤を上手に使いこ
なし、塩100gを正確に計って下さい。

 なお、天秤は何度でも使って構いません。


 らすかるさんからのコメントです。(令和6年8月18日付け)

(1) 天秤皿の片側に分銅を全部入れる(合計50g)。
(2) その分銅と釣り合うように反対側に塩を入れる。
(3) 分銅を取り除き、代わりに塩を入れて釣り合わせる。

 これで、(3)で入れた塩が50gなので、2回繰り返せば100gが計れます。

# 「計るたびに左右が釣り合ったときの重さの差が異なる」ような場合は、上記の方法では無
 理ですが、そういう場合は正確に計るのは無理な気がします。


 Dengan kesaktian Indukmu さんからのコメントです。(令和6年8月18日付け)

 天秤計測を3回で、

@ 天秤の左の皿に6個の分銅(計50g)を乗せます。
A 天秤の右側の皿に塩をαg乗せて釣り合わせます。
B 天秤の右の皿の塩入αgはそのままに左の皿から分銅を全て取り去り、かわりに塩を載
 せて釣り合わせます。(このとき、左の皿の塩は50gとなります。)
C 天秤の右の皿の塩αgはそのままに左の皿から塩を全て取り去り、壺に入れます。左の
 皿にはかわりにあらたな塩を乗せて釣り合わせます。釣り合わせたら、その塩を壺に入れ
 ます。

 壺の中には100gの塩が入っています。

※投稿したら、らすかるさんに先着されていました。おお。



  以下、工事中!



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