・少しの違いが大きな違い                    GAI 氏

 1から7までの数字を一度だけ使うことを条件に、

(1) 4桁の整数 abcd と3桁の整数 efg を足すと素数ができるという組合せ(a,b,c,d,e,f,g)は
 何通りで、その出来る素数の種類は何通りあるか?

(2) a×b×c×d + e×f×g が素数ができるとき、その組合せ(a,b,c,d,e,f,g)は何通りで、その
 出来る素数の種類は何通りあるか?


 らすかるさんからのコメントです。(令和6年4月21日付け)

  (2)は暗算で求まりますが、ついでなのでプログラムでも数えました。(3)以降はおまけです。

(1) abcd+efg → 組合せ1000通り、素数91通り

(2) a×b×c×d+e×f×g → 組合せ144通り、素数1通り(179のみ)

(3) abcd+e×f×g → 組合せ954通り、素数144通り

(4) a×b×c×d+efg → 組合せ744通り、素数27通り

(5) abcd-efg → 組合せ727通り、素数371通り

(6) a×b×c×d-e×f×g → 組合せ288通り、素数2通り(2と109のみ)

(7) abcd-e×f×g → 組合せ1176通り、素数175通り

(8) a×b×c×d-efg → 組合せ264通り、素数11通り

※変数の連続は乗算ではなく桁の連結
※結果の正当性はほぼ確認していませんので、正しくないかも知れません。


 GAI さんからのコメントです。(令和6年4月21日付け)

 (1)がちょうど1000個あるのが面白く、(2)が暗算で求められるのがその対比で面白く感じた
ので出題していました。

 ということで、はて、1〜9の数字を一度ずつ使うことで、a×b×c×d×e×f+g×h×i が素
数となる組合せは有るや、無しや?

がパズルで問えそう。



  以下、工事中!



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