・凸多角形の考察                           ks 氏

 任意の三角形は、その頂点が、同一円周上に、収めることができる。

 鋭角な角を持つ平行四辺形は、同一円周上に、収めることができない。

 任意の凸五角形は、その頂点が、同一の円周上に、収めることができる。
(そのままでは無理平行四辺形を含むため、条件を緩めて、角A、B、C、D、Eと同じ並びの
五角形、合同ではない)は、可能でしょうか?

 「WATTA ADVENTURE」のように、不可能が、可能に?

 凸五角形ABCDEに対して、∠A=a、∠B=b、∠C=c、∠D=d、∠E=e と置きます。

a=Θ1+Θ2+Θ3 +0+0
b=0+Θ2+Θ3+Θ4+0
c=0+0+Θ3+Θ4+Θ5 =A(Θ1,Θ2,Θ3,Θ4,Θ5)
d=Θ1+0+0+Θ4+Θ5   列ベクトル
e=Θ1+Θ2+0+0+Θ5

 巡回行列Aは、正則で、逆行列を持ち、与えられた(a、b、c、d、e) に対して、
(Θ1,Θ2,Θ3,Θ4,Θ5)が決まります。
...作図ができるか心配ですが、(角度が切り取りできれば、)

 円周上に、一点A(仮)を適当にとり、左から、Θ1=∠BAC、Θ2=∠CAD、Θ3=∠DAE

として、点B、C、D、E を定める。

 Θ4=∠ECA、Θ5=∠ADB になるように、改めて、点AをBEの間に定めれば、できるか
もしれませんが、自信がありません。


 Dengan kesaktian Indukmu さんからのコメントです。(令和5年12月15日付け)

 正方形BCDEと正三角形ABCとを作図します。このときに、凸五角形ABCDEの各頂点を同
一円周上には配置できないと思われますけれども、私の題意読み違えなのでしょうか?


 ks さんからのコメントです。(令和5年12月18日付け)

 反例、ありがとうございます。この場合、Θ2が、マイナスになりました。正数値でも、分母
が3の場合、作図が難しそうですね。


 ks さんからのコメントです。(令和5年12月20日付け)

  対角の和が 180°ならば、円に内接することが可能。任意の五芒星(ペンタグラフ)は、
円に内接させることができる。(長さは同じでなくとも、角の並びが、同じという意味で)
任意の六芒星も、可能。



  以下、工事中!



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