交点のない結び目の式はどうなりますか?ご教授ください。
Dengan kesaktian Indukmu さんからのコメントです。(令和5年12月1日付け)
私は、この方面についてはまったく無知ですけれども、調べた結果をご報告させてください。
出来ましたならば、この報告をもとに、再度検証をお願いいたします。
■交点のない結び目のアレキサンダー多項式は、1 そのものです。
□交点のない結び目を「自明な結び目」と言うのだそうです。
□自明な結び目のアレキサンダー多項式についての説明が、以下の PDF にあります。
ひねりトーラス結び目 T(3, q; n) のアレキサンダー多項式
(宮脇 恭平 (甲南大学大学院自然科学研究科))
以上です。よろしくお願いいたします。
ks さんからのコメントです。(令和5年12月6日付け)
ありがとうございます。自明な結び目を、変形(ひねり)交点を3つにして、方程式を計算す
ると、1にならないので、困りました。求め方がおかしいんですね。
Dengan kesaktian Indukmu さんからのコメントです。(令和5年12月6日付け)
御参考。
アレキサンダー多項式ほか、有名どころの多項式を、結び目ごとに紹介しているサイト
「The Rolfsen Knot Table」 があります。
(注)httpsに対応しておらず、httpなサイトのため一部のブラウザではアクセスできないこと
があります。
たとえば、自明な結び目であれば、「Knots with 7 or fewer crossings」にならんだ各結び目
のうち、「0_1」のリンクを踏めば、「0_1」のページに飛びます。このページは自明な結び目の
ページです。
「Polynomial invariants」の欄に目をやり、そこにある【Alexander polynomial】が、《1》である
ことから、自明な結び目のアレキサンダー多項式は 1 とわかるわけです。
また、同様にして、「3_1」のリンクを踏めば、trifoliate leaves (三つ葉)の結び目のページに
飛びます。
アレキサンダー多項式は、t +1/t -1 となるようですね。
この結び目は、裏返すとアレキサンダー多項式が違う形になるのではと、ぼんやりと記憶し
ているのですが、そちらについては今回ご案内したアクセス方法では検索できませんでした。
ご容赦ください。
GAI さんからのコメントです。(令和5年12月6日付け)
笑わない数学で紹介されていたアレキサンダー多項式の定義では、自明な結び目は色々
な多項式が構成されてしまうみたいですね。-t や t^2 や t^2+t、・・・、etc 等、出来てしまう。
自明でない結び目では固有の多項式となると思われます。
以下、工事中!