5以上の素数は、二つの素数の奇素数の和から、1を引いて表せる。
例えば、5=3+3−1、7=3+5−1など
反例がみつかりますか?
らすかるさんからのコメントです。(令和4年9月17日付け)
「3以上」でよいと思います。
DD++ さんからのコメントです。(令和4年9月18日付け)
「素数の奇素数」の意味がよくわかりません(素数番目の奇素数とかのタイポかなあと思い
ますが)が、仮に奇素数を全部使ってよい場合でさえ「3以上」だと3が反例になるのでは?
らすかるさんからのコメントです。(令和4年9月18日付け)
あ、奇素数だったんですね。失礼しました。
# というか、奇素数に限る必要はないと思いますけどね。
Dengan kesaktian Indukmu さんからのコメントです。(令和4年9月18日付け)
ks さんの問題の仮定に加えて、
《その二つの奇素数のうち「少なくとも一つ」は「双子素数の片割れ」とすることができる。》
こちらには反例があるでしょうか。
5=3+3−1
7=3+5−1
11=5+7−1
13=3+11−1
17=7+11−1
19=7+13−1
23=11+13−1
29=13+17−1
……
このあたりまでは双子素数の片割れないし両方が右辺に顔を出すようにできるようです。
もっと左辺が大きい場合にはどうでしょうか?
ks さんからのコメントです。(令和4年9月19日付け)
確かに、3=2+2−1なのですが、2は、唯一偶数の素数で、特別この時以外は使わな
いので、奇素数+奇素数−1の場合だけにしました。あと同時に姉妹編:
5以上の奇素数は、 奇素数+(2のべき乗数) で表せる
こちらは、すぐに見つかりました。最小数は?
謎の多い素数が簡単な式で表せるほど甘くはないと...。単純な式では、うまく反例がある
とは思いますが。
(コメント) 実験してみました。
5=3+2 、7=3+22=5+2 、11=3+23=7+22 、・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところが、127という奇素数は、決して 奇素数+(2のべき乗数) の形では表せない。
199までの奇素数では、149という数も 奇素数+(2のべき乗数) の形では表せない。
Dengan kesaktian Indukmu さんからのコメントです。(令和4年9月21日付け)
ksさんからのコメント:《5以上の素数は、二つの奇素数の和から、1を引いて表せる。》に
ついて、これに反例があるかどうかについては、ゴールドバッハ予想について参照すれば参
考になろうかと存じます。
《その二つの奇素数のうち「少なくとも一つ」は「双子素数の片割れ」とすることができる。》
に反例があるかどうかについては 、
OEISの「A295424」: Number of distinct twin primes which are in Goldbach partitions of 2n
が参考になります。引用します。
”Conjecture.Further empirical examinations lead to a hypothesis
that all even numbers n > 4 have at least 1 twin prime in GP(n).”
ks さんからのコメントです。(令和4年9月22日付け)
皆さん、ありがとうございます。素数の和の問題は、反例がまだ見つかりません。うまい探
索法が見つかればいいですけど。他に、「素数Pと2Pの間にある、素数の個数は、増加関
数である。」は直ぐに見つかりました。「p+1の素因数の種類は、2を除くと、たかだか、3種
類以下である。」 これも、今、見つかりました。
以下、工事中!