・数学の進化                             ks 氏

 数学の好きな、感動するポイントは、色々あって、

 自由な発想、一般性、公式の美しさ、証明の仕方、等々。

 拡張性に注目して、

自然数→整数→実数→複素数→ハミルトン四元数→ケーリー八元数

スカラー→ベクトル→マトリックス→テンソル

リーマン積分→ルベーグ積分

関数→解析関数→超関数

逆行列→一般逆行列


 ks さんからのコメントです。(令和6年8月31日付け)

 方程式 x2+1=0 の解は、複素数では、i と −i の二つですが、四元数 a+bi+cj+dk
では、無限にあるそうです。

 具体的に、どういうものがありますか?


 kuiperbelt さんからのコメントです。(令和6年8月31日付け)

 (bi+cj+dk)2=−(b2+c2+d2)+(bc−cb)k+(cd−dc)i+(db−bd)j=−(b2+c2+d2)

なので、b2+c2+d2=1 となる bi+cj+dk が x2+1=0 の解になります。


 ks さんからのコメントです。(令和6年9月15日付け)

 ありがとうございます。

 a+bi+cj+dk の中で、a=0 ならば、任意の b、c、d に対して、

 x=(bi+cj+dk)/√(b2+c2+d2) のとき、x2=−1

 a=0 でない場合は、無いみたいですね。



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