・グラフの特性                           S.H 氏

 実験等でいろいろなデータをとり、それを見やすくするのにグラフを活用する場面は多い。

 グラフにもいろいろな種類があり、その特性を理解しないで用いると、ふさわしくない表現
となる。

 ・棒グラフ・・・大小を比較する
 ・折れ線グラフ・・・変化を表す
 ・円グラフ・・・全体のうちの割合を比較する
 ・帯グラフ・・・複数データの割合を比べる

 複数回答の場合は、円グラフは使わない。同じ重みで集計するのは実際的でないので、
回答数で割って比率を棒グラフで表すことが望ましい。

 円グラフで合計が99%にしかならないとき、変動幅が小さくなるように、最大のところに
+1%上乗せするとよい。



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