・数秘術                               GAI 氏

 コペルニクスが1543年出版した「天球回転論」には、現在人間どもがやれ今年は閏年だ、
今年はオリンピックだ、2月のカレンダーには28にしたり29にしたりと忙しく変更する原因を
もたらしている1恒星年(太陽が構成天球上の同一地点に戻ってくる)を

 365(日)6(時間)9(分)40(秒)

と表しているという。(現在の測定技術では365(日)6(時間)9(分)09.765(秒)であるという。)

 ここに出てくる数列 {3,6,5,6,9,4} が自然数13〜18を3進数で表し(13から始まるのも意味深
なものがある。)

13=[1,1,1]
14=[1,1,2]
15=[1,2,0]
16=[1,2,1]
17=[1,2,2]
18=[2,0,0]

 各digitsを平方し、その和をとれば、

1+1+1=3
1+1+4=6
1+4+0=5
1+4+1=6
1+4+4=9
4+0+0=4

と、この恒星年の並びを見事に再現してくれるのは、”神様の仕業だ”。

 信じるか信じないかはあなた次第です。


(コメント) 面白い符合ですね!


 ksさんからのコメントです。(令和2年5月15日付け)

 365=10^2+11^2+12^2=13^2+14^2=19^2+2^2=18^2+5^2+4^2

 364=52×7=13×4×7=13×28

 365=18^2+5^2+4^2=(8^2+3^2)(2^2+1)

 365=17^2+6^2+6^2+2^2=16^2+8^2+6^2+3^2

 365=16^2+8^2+5^2+4^2+2^2=15^2+9^2+7^2+3^2+1^2

 2数二組の2乗和、3数二組の2乗和、4数二組の2乗和が等しい。


 ksさんからのコメントです。(令和2年5月16日付け)

  365=11^2+9^2+8^2+7^2+5^2+4^2+3^2  7個

 365=10^2+9^2+8^2+7^2+6^2+5^2+3^2+1     8個

 365=12^2+9^2+7^2+6^2+5^2+4^2+3^2+2^2+1     9個

 6個の組は、異なる数ではみつかりませんでした。


 ksさんからのコメントです。(令和2年5月17日付け)

365
=1+1+3^2+8^2+11^2+13^2
=2^2+2^2+7^2+8^2+10^2+12^2
=3^2+3^2+1+9^2+11^2+12^2
=4^2+4^2+5^2+8^2+10^2+12^2
=5^2+5^2+7^2+8^2+9^2+11^2
=6^2+6^2+2^2+8^2+9^2+12^2
=7^2+7^2+1+4^2+9^2+13^2
=8^2+8^2+1+2^2+6^2+14^2
=9^2+9^2+1+3^2+7^2+12^2
=10^2+10^2+1+2^2+4^2+12^2
=11^2+11^2+1+4^2+5^2+9^2

 異なる数で6個の組はないでしょうか?


 らすかるさんからのコメントです。(令和2年5月17日付け)

 365=1^2+3^2+4^2+7^2+11^2+13^2  (手作業で考えました)


 よおすけさんからのコメントです。(令和2年5月17日付け)

 10個の平方数で「365」は、19^2<365<20^2なので、13^2以上19^2以下で調べると、

19^2を含むもの:不可能
18^2を含むもの:18^2+2^2+2^2+2^2+2^2+2^2+2^2+2^2+2^2+3^2
17^2を含むもの:17^2+5^2+3^2+3^2+3^2+3^2+3^2+2^2+1^2+1^2
16^2を含むもの:見つからなかった
15^2を含むもの:15^2+9^2+7^2+2^2+1^2+1^2+1^2+1^2+1^2+1^2
14^2を含むもの:見つからなかった
13^2を含むもの:見つからなかった

他、「異なる10個の平方数」で「365」となる式は見つかりませんでした。


 らすかるさんからのコメントです。(令和2年5月17日付け)

 1^2+2^2+3^2+4^2+5^2+6^2+7^2+8^2+9^2+10^2=385 なので、明らかに不可能ですね。


 ksさんからのコメントです。(令和2年5月19日付け)

 累乗の和を求めるアプローチですが、0、1、2 の順列6個を偶順列と奇順列に分けた行列
表現から、(b+2c,a+2b,2a+c)と(2b+c,a+2c,2a+b)の二組は、2乗和まで等しい。

 今、4組に挑戦中。



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