・半素数の性質              Seiichi Manyama 氏

 n = p*q (p、q は素数) のとき、n は半素数という。

 定義より、素数の平方は半素数である。

 n とn + 1 が半素数のとき、n + 1は平方数とはならないことを示してください。

 これより、半素数が連続するとしても、全部平方数でないか、最初だけ平方数であること
がわかる。


 らすかるさんからのコメントです。(平成30年9月5日付け)

 n+1=2^2 のとき、n=3 は半素数ではない。

 n+1=p^2 (pは奇素数) のとき、 n=p^2-1=(p-1)(p+1) で、p-1は偶数、p+1は4以上の偶数
なので、素因数は、3個以上。



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